おいしいワインを飲みたいというあなたに、とっておきのワインを体を張って紹介します。

ワイン 勉強

ボトルラベルはワインの”本当の表”の顔

投稿日:2017年10月12日 更新日:



ワインを選ぶのをもっとすむーずになりたい

ワインを選ぶとき、皆さんは何を基準に選んでいますか?

品種であったり、国や生産者であったり、はたまた試飲で気に入ったのものであったり…

様々な選び方があり、そのどれもが正しいです。

 

一方で、それだけ選び方があっても迷ってしまう人がいます。

  • 試飲をする場がない、味がわからなかった
  • ワインをメインにするか、料理がメインかが決まっていない

選ぶ時間も決して無駄ではありませんが、もっとスムーズに選びたい!という人もいます。

「判断材料としてラベルを使えばいいのでは?」ということを今回お伝えします。

 

ラベルは生産者がどれにするか決めている、ということは・・・!

なぜラベルをワイン選びに使うのか?

大きな理由としては、ワインを買うときにまず、本当の、一番に、最初にすることと言えば、

 

ワインを見る=ワインのボトルを見る

 

ことだと思います。ボトルを見ることなく買うことは絶対にないですよね?ワインショップでもネットで買うときでもボトルは絶対に見ます。ということはワイナリーやワインの卸会社はわかってるはずです。もうお分かりだと思いますが、ワインを作る際にワインボトルのラベルに力を入れないはずがないということです。

 

ワインは味覚、嗅覚だけで楽しむものではないです。ワインボトルやワインの色、粘り気具合などを視覚で感じ、ワインがグラスに入れられる音を聴覚で感じるものです。

ラベルに力を入れることで、良い第一印象を抱かせることは大事です。それは人に対しても言えます。時間をかけて接する中で人の印象は180°変わることもあります。しかし、ほとんどの場合、その人の情報が何もない中、イメージっていうのは第一印象で決まりますよね?それと同じでワインのイメージも知識がなければ、第一印象が大部分を占めるのです。

ボルドーの格付け1級、シャトー・ムートン・ロートシルトはワイン好きなら誰もが一度は飲んでみたい格式高いワインを作っています。さてそんな格付け1級のシャトーだからこそではありますが、ボトルラベルに力を入れており、毎年有名な画家に描かせています。1973年のパブロ・ピカソの絵は、同年に2級から1級に格付け昇格したこともあり有名ですね!

このようにボトルラベルはどのシャトーも力を入れているわけです。

 

 

ラベルが印象的なワインとは?

ではそんな第一印象が良いワインとはどんなものか?ここではラベルが有名なものと私自身が良いとおもったものを挙げていきたいと思います。

 

「自転車」のワイン


コノスル カベルネソーヴィニヨン レゼルバ 750ml

まず以前に大学生が初めて飲むワインとは?で紹介しました、コノスルのワインです。コノスルはワインの絵が有名ですね。上で挙げたものは拡大するとわかるんですけど、しっかり自転車が描かれています。こういうシンプルな絵が心をスッと掴んでいきます。

「自転車」は葡萄畑に自転車で向かう労働者たちのシンボルなのです。質の良いワインを作るために、汗を流しながら自転車を毎日駆使し畑へ向かう労働者の姿が想像できますね。
オーガニックラインという手法で、環境に配慮したブドウ作り、CO2削減に貢献しています。トレードマークの自転車からは労働者の汗だけでなく、自然への愛も伝わってきます。

そんなコノスルは様々なラインを出しています。このレゼルバだけでなく、700円台のヴァラエタルというラインのワインも数多く出ています。レゼルバはこのヴァラエタルの1ランク上のワインということです。

ラベルだけでなく、味も抜群においしいです。「神の雫」という漫画でも有名になりましたが、低価にかかわらず質が良くコスパの良いワインとして知られています。タンニンが豊富で酸味と果実味のバランスが良いです。香りは少し物足りなさを感じますが、この値段であれば十分すぎるものです。ヴァラエタルを飲むのも良いですが、1ランク上のレゼルバはぜひ購入リストの一番上に載せておきたいですね。

 

 

「アルパカ」のワイン

サンタ・ヘレナ・アルパカ カベルネ・メルロー 750ml×12本 [チリ/赤ワイン/辛口/ミディアムボディ/12本]

次にこちらも白ワインの選び方 for大学生で紹介しました、サンタ・ヘレナのアルパカです。これはラベルの上にアルパカの絵が金色で描かれています。とてもかわいいと思うのは私だけでしょうか?チリの代表的なワインの一つで、名門のワイナリーであるサンタ・ヘレナです。

CMでも少し前にアルパカが有名になったぐらい、アルパカという動物はみなさんの中に浸透しているものだと思います。またチリワインは今でこそ有名になっていますが、やはり最初はフランスやイタリアなどの老舗国のワインが選ばれる傾向にありました。そこで消費者に覚えてもらえるように「アルパカ」というわかりやすい絵を示し、低価で提供することでリピーターを増やしていったそうです。ここで私が最初に言った「ワインボトルのラベルに力を入れる」ということが販売に効果があると証明されました。

味に関しては、先ほどのコノスルに少し劣りますが、やはり値段と比較するとコノスルワインよりコスパが良いのではないかと思います。味もしっかりしており、タンニンや果実味が豊かに感じられます。また値段が安いのでまとめ買いしてもそこまで高くないということもメリットの一つですね。

 

「ヤギ」のワイン


ゴーツ・ドゥ・ローム ルージュ【Goats do Roam】【南アフリカ産・赤ワイン・辛口・フルボディ・750ml】

次も動物です。南アフリカのFairview(フェアヴュー)が生産しています。Fairviewはチャールズ・バック氏が率いている醸造所です。それまで南アフリカのワインは保守的であったために、1999年に新しい革新的なスタイルを取り入れた結果、このゴーツ・ドゥ・ロームというブランドが生まれました。

南アフリカは大西洋とインド洋の海流による海風の影響を受ける特殊な気候体系を持ちます。寒暖差を生み、ブドウの酸をマイルドにし、健康なものを育ててくれる環境にあります。

なぜ、このヤギのラベルになったかというと、Fairviewはワインだけでなくヤギの乳を使ったチーズ作りも行っています。バック氏の息子がいたずらでヤギを畑に放った際に、ヤギがブドウ畑をウロウロ歩き、完熟した質の高いブドウを選んだと言います。Goats(ヤギ)がRoam(ウロウロする)をDo(する)するということで、”Goats do Roam“というブランドが誕生したと言われています。

こんな面白い背景があるワインですが、味に関しては渋みも酸もタンニンも果実味も程よいものでした。香りは爽やかさとスパイシーな香りがある。口に入れた瞬間にマイルドさとスパイシーさを感じられます。全体的に深みはないですが、バランスはとても良いので、プレゼントでも喜んでもらえるワインだと思います。

ちなみに私は南アフリカのワインがとても好きです。なので今回みなさんに紹介できてうれしく思います。

 

まだまだラベルがかわいい、面白い、心をつかむワインはたくさんあります。今後も特集を組んで伝授していきたいと思います。

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