こんにちは、とぅるーぱーです。
11月16日木曜日って何の日だったか知っていますか?そう、ボジョレー・ヌーヴォーです!以前、ボジョレー・ヌーヴォー2017解禁ですね!私、おすすめしませんけど。で私はボジョレー・ヌーヴォーを散々批判したんですけど、実は1本飲んでしまいました・・・
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2017 JEAN FLEUR BEAUJOLAIS NOUVEAU
JEAN FLEUR BEAUJOLAIS NOUVEAU(ジャン フルール ボジョレー ヌーヴォー)
ラベルかわいくないですか!?
まぁ真面目な話、このワインは今までの新酒に比べて果実味が強く感じられました。ブラックベリーやプレーンなどの若い香り、味はそこそこのタンニンがあり、去年の新酒と比べると断然美味しかったです!
ここで再度、、、ラベルかわいくないですか?ちょっとアジアンチックな感じもまた目を引きますよね!ラベルでワインを買うことがあるので、こういうのはほんとに選びたくなる。
そもそも今年のワインの出来は?
ボジョレー・ヌーヴォーは、無事にブドウ収穫ができたこととその年のワインの出来を確かめるために行います。
今年(2017年)はワインの出来はどうなのか?気になりませんか?笑
ボジョレー栽培醸造研究機関のChateletさんによると、「酸味と果実味とタンニンが見事なバランスで整っている。今世紀最高の出来と言われた2015年を彷彿とさせる芳醇さがあり、溌剌さとエレガンスさも兼ね揃えている」(yahoo!japan,https://news.yahoo.co.jp/byline/morisayaka/20171115-00078178/より)
という評価を得ています。通りで今回飲んだ新酒がおいしかったわけです。
①今年は8月の気温が特に高く、ブドウへの日射が多くより果実味が増したことで、より熟したブドウができたということです。
②そして4月や7月に霜や換気、雹の嵐によってブドウの収穫が最大で40%減しました。高級ワインの原料となるブドウでさえ例外ではありませんでした。これにより、残ったブドウに栄養がより多く回るようになり、結果として質の良いブドウが収穫されたということです。
これらのことから今年のワインは出来高は少ないものの、質はとてもよく、例年に増しておいしいワインが生まれたと言えます。