ワインの勉強や、最近のブームを知るためにワインの雑誌を読んでいます!
大体が年4回、季節ごとに販売されています。
今回は私が読んでいる2種類の雑誌の紹介をしていきたいと思います!
目次
リアルにワインを語る雑誌
リアルな視点と本音で綴る、ワインガイド
という理念で発行されている雑誌です。まぁ我々消費者目線から見た本音でワインを語ろうってことですね。
かわいい女性とワインのイラストが特徴的な雑誌です。毎回イラストが変わって、その都度男心がくすぐられます!これも魅力。
どんなことを書いているのか??
まぁ2018年冬号で言うと、「3000円以下の本当においしいワイン」を特集で組んでいて、テイスティングレビューをずらーっと載せています。
日本の、特にワインに重きを置いた酒屋さんのおすすめのワインを特集して、テイスティングレビューを書いたりしています。
そして毎回の定番として、ワイナリーごとにワインを集めてテイスティングレビューをしています。今回であれば、ブルゴーニュ地方のワインを特集していました。そして日本ワインとナチュラルワインも評価されていました。
値段や点数、どんな味でどんな背景があるワインかなどを事細かに書いてくれています。そして飲み頃の年を予想していたりと、気になるワインを見つけた時に、いつ買ってどれくらい保存するかの目安になるのでとても便利です!
テイスティングレビューだけでなく、連載物も掲載されています。大体が消費者の目線から見たワイン生活やエッセイ、日本ワインのワイナリーの裏話など。
他の雑誌にはない、細かい裏話やほのぼの読めるばかりなので、勉強の合間などに休みがてら読むことができます。
どういう人におすすめ!?
- いろんなワインを飲んでみたい!
- ワインの新しい常識を知りたい!
- ワイン好きがどういうことを考えているかのぞいてみたい!
って人におすすめです!
毎回特集は異なるんですが、テイスティングレビューは必ず掲載されており、レビューしているワインの種類も豊富です。なので次にどのワインを飲むか迷っている人は、テイスティングレビューを読んで選ぶっていう楽しみもあります!
時々ですが、特集の中にワインのそれまでの常識を覆す情報が載っている時があります。例えば「ワインは寝かせて保管する」という常識は意外にも外れており、立てていても寝かせていてもワインの減る割合は変わらない、というものであったり・・・
この雑誌を読むことで、専門的な情報だけでなく日常でも使える情報を仕入れることができます!
デイリーワインを多く飲むという人には特におすすめなワイン雑誌です。
スタイリッシュなワイン雑誌!!
美しいビジュアルで食とワインの世界を探究する
という理念で刊行されています。こちらも年4回で季節ごとに出されています。
ワインボトルをどんと表紙にしており、家に飾っているだけで様になりそうな雑誌です。かっこいい!
どんな内容なのか??
こちらも特集をメインに組まれており、大抵数は2つです。その中でワインに関しても述べているのですが、
リアルワインガイドと違い、テイスティングレビューというものがありません。編集者や酒屋による点数などもなく、また多くのワインをまとめて評価ということもありません。
しかし、そのワインや製造しているワイナリーの背景を事細かに情報として掲載しており、勉強という面では大変参考になる内容です。
しかしいくらか専門用語がそのまま使われているなど、中級者向けの雑誌です。わからない言葉が出てきたらその都度調べるなどすると、1年後にはワイン通並みの情報量を持つことになります!
そして国ごとのワイン産業全体の情報や、注目のワイナリー・ワインを単発で特集して「レポート」として紹介もしています。ここで日本のレストランやワインイベントの情報も記載されており、特に東京に住んでいる方には見ていただきたいです!
どういう人におすすめ!?
- ワインの背景から勉強したい人!
- 東京のワインのイベントに参加したいと思っている人!
- 表紙がかっこいい雑誌を求めている人!
という人におすすめです!
ワインやワイナリーの情報に関してはWinartは特に網羅しています。自分が飲むワインについて詳しく知りたいという人は、このWinartをおすすめします!
また雑誌もスタイリッシュな感じなので、美容師さんやカフェなどで雑誌を常備するところや、インテリアとして雑誌を置きたい人におすすめの雑誌です。
まとめてみると・・・
ワインの雑誌はこの他にもまだありますが、今回は私が特に読んでいる2冊を紹介してみました。
ワインの勉強を今後していきたいという人は、雑誌を複数読むことをおすすめします。というのも書いていることが被っていることは少なく、情報量はネットで調べたり自分でワインショップで見て学ぶよりも多いからです!
1冊1500円近いので少し高いと感じますが、実質3か月に1冊なので1か月に500円とゲームの課金より安い!!笑
とりあえずこの雑誌を1年間継続して読むと、蓄積される情報量はとても多くなることは保証します!