最近、日本国内でよく聞く方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「日本ワイン」
ワインに詳しい人であれば、何度も聞いたことがあると思います。国外でのコンクールでも甲州ブドウを用いた「日本ワイン」が受賞していたりと、注目されています!!
例えば・・・
これはサントリー 登美の丘ワイナリー 登美の丘 甲州 2016というワインです。(日本ワインの認知度拡大に一役買った!)
では日本ワインとは一体どういうものを指すのか?ここで勉強していきましょう!
目次
日本ワインの定義とは?
日本で栽培されたブドウを100%用いて作られたワイン
のことを日本ワインと呼びます。
日本ワインに使われるブドウ品種
日本固有のブドウの品種は、白ワインだと「甲州」、赤ワインだと「マスカット・ベーリーA」が挙げられます。
特に「甲州」で作られたワインは海外でも評価が高く、日本ワインの認知度を高めるのに一役買いました!(先に挙げたサントリーのワインもこれに当てはまります。)
日本固有の品種だけでなく、シャルドネやメルロなどの品種もどんどん日本で作られています!
産地としては涼しい地域が好まれており、ブドウの産地で有名な山梨県に始まり、長野県・山形県・北海道が主に挙げられます。
日本ワインの特徴
日本ワインは味が繊細で、雑味が少なく味のインパクトより余韻を楽しむワインです。なので繊細な日本食に抜群に合います!!
というのも、、、
ワインというのは、大体作られた土地・国・環境の料理に合うことが多いです。例えば、
イタリアの「かかと」から、インパクト大の素敵な赤ワイン届きました!
なんかで挙げているワインはそれぞれの国の料理と合うことを述べています。
上のイタリアのワインは海風に吹かれる位置で生産しているので、海鮮料理が抜群に合う、などです。
日本ワインでおすすめのものとかある?
日本ワインの良さは、その繊細さ、日本食に合う点だと思っています。なので白ワインをおすすめします。今回は日本固有品種、「甲州」を使ったワインばっかりです!!
サントリー”ジャパンプレミアム”!
サントリーのジャパンプレミアム 甲州というワインです。日本ワインのコンクールを毎年行っているのですが、2015年に銀賞を受賞しています。
果汁を凍結し味を凝縮させたものをブレンドしており、甲州の味が際立っています。しかし酸味は穏やかで、柑橘系の香りなど爽やかな香りが楽しめます。
中央葡萄酒”グリド甲州”!
中央葡萄酒のグリド甲州 グレイスワインというワインです。
味はしっかりしており、酸味・甘みともに程よく存在感を出しています。ハーブの香り、味わいが印象的で、柑橘系の香りもこのワインの良さを引き立てています。
シャトー・メルシャン”勝沼甲州”!
メルシャンは、ビールで有名なキリンの子会社で、ワインを主に取り扱っています。そのメルシャンがワイナリーとして日本ワインを生み出したのが、この勝沼甲州です。
バランスの良い酸味と旨味で、日本食に特に天ぷらやサラダにマッチします!白ワインながら深みも強く、これ一本でも十分楽しめるそんなワインです。
まとめ
日本ワインは、最近特にワイン界で注目されています。
日本固有の品種からまずは飲んでみると良いのではないでしょうか?
また日本ワインコンクールというものも開かれており、先日2017年のコンクールが終わりました。その記事もまた書きますが、金賞を獲ったワイナリーなどのワインも一飲の価値があります。
今回紹介したワインはこれ!
次に見ておきたい記事はこれ!!
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