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『神の雫』の作者が出た出た!マツコ・デラックスも飲んだ日本ワイン

投稿日:2018年6月17日 更新日:



目次

マツコ・デラックスも触れたワインの世界

「マツコの知らない世界」というTBSの番組をみなさんはご存知でしょうか?

結構視聴率も高く、毎回ある分野の専門家というかマニアというか、「ゲストによってマツコが知らない世界に触れていく」という番組です。

 

で、2018年6月12日㈫放送のこの番組で、我らのバイブル『神の雫』の作者である、亜樹直の二人が出演されました。

 

もちろんワインの世界をマツコさんに紹介するということで!

 

どんな内容だったのか?

まずは亜樹直先生がどんな生活をしているか、また漫画を描くときにどんな風に話を作っているのかを紹介していました。

 

そして、最近質を上げた「日本ワイン」の紹介です。

7本のワインを例にしていかに日本ワインがクオリティを上げたかを紹介していました。

 

最後に、200万円越えのフランスワインの紹介をしていました。

これも後ほど紹介しますが、マツコさんも亜樹直のお二人も大絶賛でした!

 

番組で紹介された「7本の日本ワイン」

ここでは番組で紹介された7種の日本ワインを紹介していこうと思います。

が、今現在(2018/06/24時点)ですべて売り切れています。なのでぜひ気になる方は

最近よく聞く「日本ワイン」とは?国内ワインとどう違う?

では、番組に出たワイナリーのワインを紹介しています。

入荷されるまでの間、ぜひこちらを飲んでみてはいかがでしょうか??

 

1.GRACE EXTRA BRUT2011

GRACE WINE(グレイスワイン)というワイナリーが作ったスパークリングワインです。

三澤農場で作られたシャルドネを用いて醸造されています。

2016年にデキャンター・ワールド・ワイン・アワードにおいて、アジアで初めて最高賞を獲得したワインです!!

マツコさんもこれはおいしいと絶賛していました。

飲みやすいからガンガンいっちゃうともおっしゃっていました。やはり日本のスパークリングワインは他国より味のコッテリさがないんでしょうか?

 

口に広がる酵母の香り、フレッシュでフルーティな味わいが感じられるワインだそうです。

GRACE WINEでは、手作業でワインと酵母を馴染ませているため、他より酵母を感じやすいのです。

 

 

 

2.KERNER DAY 2007

北海道の山崎ワイナリーで作られているワインです。

「尾崎豊のI LOVE YOU的なワイン」と亜樹直のお二人が称していましたが、マツコさんは否定されていました(笑)

 

パーカーが87点と当時の日本ワインの中で最高点を与えたワインです。それだけでも評価の高い、質の高いワインと言えます。

 

ケルナーという品種のブドウを使用しています。これはフレッシュでフルーティな味わいが特徴的な品種です。

ワインの評価としては、色がとてもきれいで透き通っている、質の高さがうかがえる見た目。石油っぽい香りが感じられ、後から出てくる複雑な味わいが楽しませてくれます。

 

 

3.安心院ワイン シャルドネ リザーブ 2016

大分県の安心院葡萄酒工房で作られたワインです。

シャルドネを使っており、味がとてもしっかりしています。

 

この安心院葡萄酒工房は盆地に位置しています。

盆地では寒暖差が生まれやすく、ブドウにとっては質の高いものを生む絶好の環境になります。

なのでシャルドネがより完熟し、味がよりしっかりしたものになります。

 

このワインもなめらかなキラメキを持っており、質の高さがうかがえます。バニラ、バターのようなこってりした味が感じられます。

 

4.ピノ・ノワール 2009

山梨県のドメーヌ ミエ・イケノというワイナリーで生産されているワインです。

 

「エレガントなワイン」と称されています。

ピノ・ノワールは味の特性を出すのが難しいと言われており、よくブドウ品種の気難しい女王と比喩されることが多いです。

 

ただ、このミエ・イケノでは、ブドウ作りから醸造までほぼ一人でこなしています。なのでこの気難しい女王をうまく手なずけているんです!

マツコさんは、「だしとワインを割った味」と絶賛しています。

繊細ながら、コクがあるワインということですね。

 

5.マリコ・ヴィンヤード オムニス 2012

シャトー・メルシャンが作っているワインです。

伊勢志摩サミットで出され、コースのメインになっていました。

マツコさんは香りが良いと評価しています。

 

6.登美ノーブルドール1990

登美の丘ワイナリーが作っているワインです。

今回紹介するワインの中では唯一の貴腐ワインです。

紅茶のような色、マツコさんに「スゴイ」と言わせるほどの甘み・味があります!

貴腐ワイン、かつヴィンテージも古いこともあって味の深みが半端ないです。

 

 

7.シャトーブリヤン 1962

山梨県のサドヤというワイナリーが作っているワインです。サドヤは1917年創業で日本ワインの先駆けでした。

「日本一長熟な赤ワイン」と称されており、50年以上の年季が入ったワインです!

 

喉への刺激があり、ヴィンテージは古いながら、若々しさも感じられ味も良く、マツコさんも絶賛しています!

ワインを一升瓶で熟成させることで、長期の熟成に備えているそうです。

 

赤ワインは完売しており、白ワインしか販売していませんでした泣

 

 

 

1本200万円 幻のフランスワイン

アンリ・ジャイエが作った、クロ・パラントゥー 1978というワインを紹介していました。

ブルゴーニュの神様とも呼ばれるアンリ・ジャイエですが、彼が作ったワインは高騰するといわれており、今では200万円もするんですね・・・

とても買えない泣

 

ワインの評価としては、綺麗な色でかつ香りがとてもいい。

マツコさんが口に含んだ時につい声を出してしまうくらいの味わいだったそうです!

香りから最後の余韻まですばらしく、ワインに身を任せたくなる感じだそうです笑

 

 

まとめ

今回は「マツコの知らない世界」で紹介されたワインに関して、改めて紹介させていただきました。

 

日本ワインが最近注目を浴びており、私もそろそろ飲まないといけないなと感じていたところでした。

今回のワインはまだどれも飲んでいないので、少ししてから飲んでみたいと思っています。

 

日本ワインは、日本人の舌に一番合うように作られていると言われています。

なのでみなさんも、気分を変えると思って日本ワインを選んでみてはいかがでしょうか??

 

次に見ておきたい記事はこれ!!

今回の記事を見て下さったあなたに、ぜひ下の記事も読んでいただきたいです!

 

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