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2015年のボルドーワインは当たり年!
今回はボルドー産の赤ワインを飲みました。
このワイン、なんとカベルネ・ソーヴィニヨンを100%使用しているんです!
ワインエキスパートの二次試験勉強も兼ねて購入したんですが、次からはシラーやピノノワールと比較していきたいと思います!
インパクトが最大の武器!上品な赤ワイン
プルミエ・セパージュ カベルネ・ソーヴィニヨン [2015]というワインです。
MAISON RIVIERE(メゾン リヴィエール)というワイナリーが作っています。
フランス・パリのワイン専門誌「ジルベール ガイヤール」がワイン評価を行っています。そこでこのワインは、2016年に金賞を獲得しています!
飲んだ感想
色は紫がかった赤色でした。カベルネ・ソーヴィニヨンは大体この「紫」を代表として語られます。
香りはチェリーやブルーベリーなどが感じられます。そこまで強い香りはないので気にせず楽しむことができます。
口に含むと、そのインパクトの強さに驚きました!アルコールやタンニンが強いのもそうですが、やはりカベルネ・ソーヴィニヨン100%ということが大きいですね!
余韻はそこまで感じられません。
なので、このワインはファーストインパクトが面白いワインということがわかりました!
あと1,2年は置いても良いかなと、もうすこしまろやかになるんじゃないかと思います!
1週間後に飲んでみました!
仕事が忙しくて、平日に飲む余裕がなかったんですね。それで次の土日に飲んだんです。
香りは前よりも強く感じられました。香りが開いたみたいです。ベリー系、果実味のある香りです。
飲んでみると、タンニンがまろやかになっていました!相変わらずインパクトは強いですが、飲みやすくなっていたので、やはり少し寝かせたほうがこのワインのポテンシャルを発揮しそうです。
MAISON RIVIERE(メゾン リヴィエール)とは?
フランス・ボルドー地方のサンテミリオンという地区に拠点を置いています。
1875年に設立されてからずっと家族経営でワインづくりをしています。
そんなワイナリーですが、
価格を視点においたワイン造りではなく長く寝かせておいても品質が落ちないということ、それぞれのワインには飲み頃があって、その飲み頃を迎えた美味しいワインを提供したいというポリシー
※ROYAL OF JAPAN(http://www.royalofjapan.co.jp/wine_maker_detail/?no=27)
を理念にして経営されているそうです。
ボルドーの特級シャトーのワインなどを売買したりしています。
メゾン リヴィエールが扱っているワインは主に、サンテミリオンのグランクリュ(特級区画)のワインです。
そんな最高品質を扱っているワイナリーなら、作っているワインも当然高品質なものであることがわかります。
グランクリュワインはクロ・デ・メニュ!
グランクリュ(特級区画)ワインを作っていると述べましたが、Clos des Menutsというワインがメインです。
私がブログを始める前に、
というワインを飲んでいたんですが、先ほどのクロ・デ・メニュの技術を使った格安ワインです!
具体的な感想は忘れてしまいましたが、とにかくこちらもタンニンが強かったイメージがあります。あとは酸味が今回のワインより強かった印象です。
グランクリュのワインが気になるという方は上のメニュから飲んでみてもいいかもしれません。
まとめ
今回は久しぶりにフランス・ボルドーの赤ワインを紹介しました。
ボトルは上品な感じですが、プレゼントにはあまり適していません。どちらかというと、一人や二人で楽しむためのワインといった感じです。
口に入れたインパクトが強いので濃いめのチーズなんかと合わせてもいいかもしれません。
今年のワインエキスパートを受験しようと思っているので、カベルネ・ソーヴィニヨンの味をしっかり舌に覚えさせたいと思います!!
今回紹介したワインはこれ!
プルミエ・セパージュ カベルネ・ソーヴィニヨン [2015]
近々の企画を立てます!!
私自身はそこまでアルコールに強いわけではないので、1本を1日で飲むなんてできません笑
なので、もう少し置いておいて、他の品種を使ったワインと比較して飲んでみたいと思います!!
(ここで書いておかないと忘れるかもしれないため・・・笑)
ということで次回の企画でした!
次に見ておきたい記事はこれ!!
今回の記事を見て下さったあなたに、ぜひ下の記事も読んでいただきたいです!
>>イタリアの「かかと」から、インパクト大の素敵な赤ワイン届きました!