また赤白(コウハク)ホワイティ梅田店さんを訪れました!
梅田でワインを飲むなら絶対「赤白(コウハク)」!おすすめ!!
でも紹介しました、赤白(コウハク)です!
ちょっと私用で日本を離れなくてはいけなくなったので、その前にここの料理を食べておきたいな、と思いまして。日本料理を食べたわけではないので少し変ですが笑
さて今回は料理の写真も撮ってきたので、具体的にどんなものがあるのかを、そしてどんな「マリアージュ」を堪能できるかをお伝えしていこうと思います!
目次
赤白(コウハク)といえば・・・!?
フレンチおでんが有名です。特に「コンソメで柔らかく炊いた大根 ポルチーニ茸クリームソース」(上の写真)が1番人気です。
おでん屋さんにあるような調理器具で大根を炊いています。程よく柔らかく、だしがよく染み透っています。そしてその上から、ポルチーニ茸の風味ある甘いソースが満遍なくかけられています。
本当にこれは最初に食べておきたい!!!絶対食べるのをおすすめします!
そして、
「真鯛のポワレ うにを使ったバタークリームソース」も食べました。程よく焼かれた真鯛のたんぱくな味、うにのコッテリした味と相性が良かったです。
ただ口の中がボリューミーな感じになるので、爽やかな辛口と合わせたくなる料理でした!
最後に数量限定の料理で「『ウニの旨味が溶け込んだ』うに スープスパゲティ クリーミーなスープパスタ」です。スープパスタって初めて食べたんですが、これでもかというくらいスープが入っていました。まるでラーメンみたいな感じ。
ただ味はしっかりしていて、ウニの割に飽きが来ない味でした。また食べたいです!
料理だけじゃない!料理とマリアージュするワインも!!
1番上の写真を見てもらうと、「大根のポルチーニだけのクリームソース」と3つのワインがハートを通して結びつけられています。
これ実は、赤白(コウハク)の店員さんが独自に、料理と合うワインをリストとして用意してくれているんです!
私も今回これに倣って、ナターレヴェルガというイタリアの甘口スパークリングワインと合わせました。
ソースと混ざった大根の味が、口の中でワインとうまく混ざり合っていくのを感じられました。
マリアージュとは、その名の通り「結婚」を意味しています。料理と相性の良いワインを選ぶことがマリアージュなんですね!
ちなみに真鯛のポワレとウニのスープパスタの両方は、真鯛のポワレと相性がいいとされている、グレネリーエステートと合わせました。
ちょうど味がしっかりとした、辛口のワインが飲みたいと思えるような味だったのでぴったりでした!!
ちなみに今回飲んだワインを紹介しておきます!
あの大根のポルチーニ茸クリームソースに合わせたワインです。上品な甘さが際立ち、余韻が長く続くスパークリングワインでした。
ただあまり料理に合わせやすいものではなく、今回の大根の料理に特別マッチしたみたいです!
そしてこちらは、南アフリカの辛口白ワインです。柑橘系の香りがして、濃厚な果実味がありました。南アフリカということもあり、味はしっかりしています。
なのでたんぱくな料理とよく合います。天ぷらなどの脂っこいものとは少し相性が悪いかなと感じました。
さらにこのGLENELLY(グレネリー)というワイナリーは、[勉強] ボルドー地方の格付け ~メドック地区~の2級で紹介した、
Ch・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ ラランドの元オーナーが手がけたワインです。
やはり、偉大なシャトーの作り手も、南アフリカの実力を認めざるを得ないということですね!
赤白(コウハク)はマリアージュを大切にしている!
まず、店に入る前に店員さんから料理とワインのマリアージュセットに関する案内を受けます。そして実際に店内に入ってから注文なり、をするのです。
そして人気の料理には必ず、おすすめのワインがあります。その他の料理に関しても店員さんに聞けば、優しく教えてくれます!(⇐けっこう大事!)
こういうところが、赤白がマリアージュを大切にしていると感じる理由です。
梅田にはあと、LUCUA(ルクア)というショッピングモールにあります。また新大阪にもあるので、新幹線で大阪を訪れた際はぜひ一度寄ってみてください!!