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日本固有品種『マスカットベーリーA』を使った赤ワイン
日本のワイナリーというと、どこを思い浮かべるでしょうか?
山梨県、長野県、北海道…山形県!
そう、山形県にもワイナリーは数多く存在します。
今回はそんな山形のワイナリー、しかも日本ワイナリーの格付けで5つ星を獲得したワイナリーのワインをご紹介します。
タケダワイナリー ルージュ樽熟成 赤(辛口)
タケダワイナリー ルージュ樽熟成 赤(辛口)という赤ワインです。
一目見て、「なんだこのオシャレなワインは!?」
と思ったのが購入のきっかけです。
日本固有品種のマスカット・ベーリーAを使用しており、日本ワインの真髄を楽しむことができます。
飲んだ感想
香りは赤いベリーやチェリーが感じられ、爽やかさ・若さを感じます。
口に含むと、柔らかな酸味ながら弱い甘味が印象的でした。
香りと反した辛口な赤ワインといったところです。
余韻は短かったものの、デイリーワインとして軽く飲むのに適しています。
タケダワイナリーとは?
山形県に拠点を構える日本のワイナリーです。
先日、日本のワイン生産者を格付けする「日本ワイナリーアワード2018」で、5つ星ワイナリーに選ばれたことでも有名です。
山形県からは2つのワイナリーが選出されていましたが、そのうちの1つです。
1920年からブドウ栽培・醸造をしており、老舗ワイナリーとも言えます。
しかも山形県産ブドウのみを使用しており、山形に対する並々ならぬ愛情が感じられます。
さてこの日本ワイナリー格付けですが、
繊細できれいな日本ワインを飲んでみた!最近人気のグレイスワイン!?
でも紹介した、山梨県のグレイスワインも5つ星にエントリーされています。
どっちも要チェックですね!
まとめ
今回は、山形県の5つ星ワイナリー、タケダワイナリーの赤ワインを紹介しました。
初のマスカット・ベーリーA品種ということもありましたが、結構酸味が強くワイン初心者に特におすすめできる味でした。
日本ワインというと、山梨県や長野県という印象が強いですが、
山形県もなかなか質の良いワインを作っており、目が離せません。
これから日本ワインをもっと紹介していこうと考えています。
なのでおすすめや気になっているワインなどあれば、コメント欄に書いていただけると幸いです!
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