こんにちは、とぅるーぱーです。
今回は、前回投稿したワインセラーは買うなら今(not2017年)が良い理由で伝授したワインセラーの情報を基に実際に選ぶことをしてみたいと思います。
前回のを見てから、今回のを読んだ方がよりわかると思います!
それでは実際に選んでみよう!
二通りに分けて選び方を伝授していきたいと思います。
まずはまとめ買いしたワインをとりあえず保管しておきたい人、騒音や振動で悩まされたくない人、ワイン初心者の人です。
彼らが求めるワインセラーは比較的、安価なものが多く機能も最小限です。また使いやすく見た目もシックなものが当てはまります。
そんな人たちには、
がおすすめです。どちらも12本収納できるワインセラーでベルチェ式です。ベルチェ式はゆっくり冷却し、電気が動力になるため振動や音が少ないんでしたね!
BESTEKは横置きだけでなく縦置きもできます。タッチパネルで操作ができ温度の調節や確認が容易にできます。ガラス張りになっているので中の様子を視認できます。幅252×奥行き500×高さ635mmなのであまりスペースを取りません。
※ただしカジュアルな部屋にはあまり適さないです。ビジュアルはシックなものなので、黒白基調な部屋かシックな部屋に合います。
ルフィエールもBESTEKと機能的には同じと考えてもらって大丈夫です。どちらも日本の企業です。なので保証や品質に問題はありません!
次に長期熟成を考えている人、より機能的なものを求める人、ワインに慣れ親しんでいる人、そして省エネのものが良い人へです。
彼らが求めるワインセラーは、長期熟成に必要な「静」の環境を生み出し、ワインに対する優しさが感じられます。ただ冷却するだけでなく、時には加温し除湿、換気をするなど機能的にも充実しています。長期熟成するため電気をすごく使いますが、ゆっくり冷却するときに比べて総合的な電力に差があり結果的に省エネになるものが多いです。
そんな人たちには、
がおすすめです。
すぐに冷却することを求められるため、コンプレッサー方式が適切だと思われます。今回選んだ二つはどちらもコンプレッサー方式です。どちらも国内の企業で、保証・信頼・品質ともに1級品です。
さてフォルスターから述べますが、製品カラーはブラックとシルバーの2色から選べます。棚も木製で樽で醸造するワインととても合う暖かみのある質感です。機能的にも優れており、赤ワイン・白ワインで温度設定を切り替えることができ、好みの温度に設定しなおすこともできます。まさにワインを自分で熟成したい人向けのワインセラーです。
さらに冷却力も抜群の性能を持っており、60分で13℃下がるなど他のワインセラーより優れています。それは冷却効率の良さを示すことにもなり、電気代が他のベルチェ式のものに比べると約1/6の値段に収まるといった省エネ力にも優れています。
次にFURNIELです。長期熟成に特化したワインセラーです。45分で30℃から14℃に下げるほどの冷却力に優れています。また設定温度より外気温度が低いと加温ヒーターが作動し加温する、霜が張り付くと冷却効率が低下し湿度が発生しにくくなる自動霜取り機能など機能も充実しています。電気代や音の大きさもベルチェ式より低く、使用者に優しいワインセラーになっています。
ここまでをまとめて、本当に伝授しておきたいこと
というように見てきましたが、なんとなく気づいた方もいると思います。コンプレッサー方式の方がベルチェ式より優れているんではないか?ということです。
ワインセラーにもよりますが、今回挙げたコンプレッサー方式のワインセラーだとベルチェ式より
- 冷却力に優れ、
- 音が小さい、
- 振動も少ない(例外アリ)、
- 年間を通した電気代が少ない(省エネである)。
と優れているところだらけです。
なので私はコンプレッサー方式のワインセラーをおすすめしたいと思います。
それはワイン初心者の人にもワイン熟練者の人にも・・・
価格は確かにコンプレッサー方式のほうが高いですが、今後のワイン生活のことや月々かかる電気代のことを考えると、却ってベルチェ式よりコンプレッサー方式の方が安いと思います。
本サイトではコンプレッサー方式のワインセラーをおすすめします。
みなさんにはより良いワイン生活を今後も送ってほしいと思います。