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全国から2000円以上の美味しいワインが揃ってました!
どういうイベントだったのか?
2018年4月6日(金)〜4月15日(日)まで六本木の「ヒルズカフェ」というところで、『ワールドワインフェスティバルin六本木ヒルズ2018』が開かれていました。
無料で120種類以上のワインを試飲でき、3000円の有料スペースで40種類のプレミアムワインを試飲することができました。
案の定、無料試飲スペースは待ち列ができるくらい並んでいました笑
有料スペースは、すぐに入れました。やっぱり無料っていうのにみんな惹かれるんですね!
有料スペースはどんな感じ??
有料スペースに入るときに先にお会計をしました。
そしてそれぞれ番号の書かれたタグを身に着け、各ワインの名称と評価を書くシートをもらいます。で、試飲していって評価し、気に入ったものがあれば購入することができるといったシステムです。
ワイン以外にもフードコーナーなんかもあったので、食べながら試飲できるっていうのはよかったですね!
私は休日の15時くらいに行ったんですが、人はそこまでおらず20人もいなかったと記憶しています。
なので、有料に関しては不自由なく試飲していけるのではないでしょうか!
どんなワインを試飲できたのか、知りたい!!
具体的なワイン名を挙げていくのは、だいぶ長くなってしまうので割愛しますね笑
国で言うと、フランス、イタリア、スペイン、オーストラリア、南アフリカ、アルゼンチン、アメリカ、ドイツ、そしてチリがありました。
個人的にスペインのワインが一番評価が高くて、好きなイタリアや南アフリカのワインは少しイマイチでした。
ここからは私が気に入ったワインを紹介していきます!
1.余韻もばっちり、バニラの香りに包まれる白ワイン
Legado Muñoz Chardonnay (2015)というワインです。スペインで生産されており、今回のイベントで私が最もおいしいと感じたワインです。
飲んだ感想ですが、まずバニラの香りが感じられました。洋ナシなどの香りもして、結構繊細ながら主張のある香りです。イチゴっぽい甘さがあり、飲んでいて甘すぎずドライすぎず、バランスがとてもよかったです。
また余韻も程よく、白ワインにしてはしっかりした味わいが感じられます。シャルドネを使用しているということもあると思われます。
ちなみにですが、↑の写真の赤文字で表記されている価格は、6本ケースで購入したときの1本あたりの値段です。
2.ナッツや桃の香りが程よく鼻を刺激する!エレガントな味わいの白ワイン
Lugana “Brolettino” (2015)というワインです。イタリアのワインです。
飲んだ感想としては、最初にナッツの香りが鼻孔を刺激しました。桃やバラの香りも感じましたが、ナッツのほうが強かったです笑
口に含むと上品な味わいが口いっぱいに広がります。結構値段相応の余韻も感じられます。チーズだけで十分なぐらいしっかりしています。
3.バランスが最高に良い赤ワイン
Dourthe La Grande Cuvee Bordeaux (2015)という赤ワインです。フランスで生産されています。
飲んだ感想としては、香りや味に特別な突出感はありませんでした。なので誰でも飲みやすい赤ワインといえます。
余韻も程よいので、どんな料理にも合わせやすい赤ワインだと感じました。
結構バランスが良い赤ワインって好きなので今回ランクインしてます笑
4.タンニンと余韻が良い!どでかい肉と一緒に楽しみたい赤ワイン
Chateau Pey La Tour RSV.V.V. (2015)という赤ワインです。
飲んだ感想ですが、香りはそこまで強く感じられませんでした。口に含むとタンニンの強さ、余韻の長さに驚かされました。
このワインは値段相応のクオリティを感じました。
フランスのワイナリーから絶品ワインの紹介もあった!
プレミアムワイン40種類のほかに、フランスのワイナリーから社員の方がいらっしゃっていました。
南フランス・ラングドック地方に歴史あるワイナリーあり・・・!
DOMAINE DE BARONARQUES(ドメーヌ・ド・バロナーク)というワイナリーです。
17世紀からブドウづくりを始めており、今に至るまでに何度も経営者が変わっているそうです。今はシャトー・ムートン・ロートシルトのロートシルト家の傘下に属しています。
最上級ワイナリーの製造法を用いており、非常に質の高いワインを作っているとお話を聞きました。
実際に飲んでみた感想!
「ドメーヌ・ド・バロナーク」のヴィンテージ2013年と2014年を飲みました。
2013年のほうが個人的には美味しかったです。香りはベリー系が感じられます。上品な香りでした。
口に含むと、タンニンも感じられますが、芳醇な旨味がにじみ出てきます。分厚いステーキと合わせたいと思えるようなインパクトでした。
2014年は、少し若い雰囲気が感じられました。香りも2013年より弱いです。口に含むと、タンニンは2013年と同じくらい感じられるものの、複雑な味わいがなくストレートに楽しむことができるワインだとわかります。
(※写真撮れずでした!すみません!!)
次に白ワインをいただきました。「ドメーヌ・ド・バロナーク シャルドネ」のヴィンテージ2012年と2013年を飲みました。
こちらも2013年のほうがおいしかったです!
甘みのある香りがします。はちみつのような甘み。で、口に含むと2013年は2012年に比べてフルーティでした。リンゴのような爽やかさと甘みで、ちょうど良い上品さを醸し出しています。
ただ、私個人の考えとしては、この「ドメーヌ・ド・バロナーク」というワイナリーは、白ワインより赤ワインのほうが質の高いものを作っている印象を受けました。やはりシャトー・ムートン・ロートシルトの技術を受け継いでいるということもあるのかもしれません。
まとめ
おいしいワインに加えてグラスももらえた!
イベント終了後に二脚のワイングラスをもらえました。
白ワイン用ということで、また次に白ワインをこのグラスを使って飲みたいと思います!
あとで値段を見たところ、そんなにいいものではなかったみたいなので、まぁまぁって感じで笑
まとめ!
今回、六本木で行われた「ワールドワインフェスティバル」に参加してきました。
プレミアムワイン40種を飲めただけで満足でしたが、もう少しおいしいワインも飲んでみたかったなぁと、欲を言えばですが。
ただ、宣伝として南フランス・ラングドック地方から来ていた「ドメーヌ・ド・バロナーク」が出しているワインは結構おいしかったです!
また飲みたい・・・!!
六本木で9月に行われるイベントに再度参加されるということでしたので、気になる方はぜひ調べてみてください!
今回紹介したワイン!
次に見ておきたい記事はこれ!!
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