今年も出ていました!
X(X JAPAN)のYOSHIKI氏がプロデュースしている”Y by YOSHIKI”が2019年8月に販売されました。
(気づいたのが遅く9月末に急いで購入しました・・・)
で、10月から消費税10%に増税ということで早速購入したわけです。
以前も、Y by YOSHIKIの2016ヴィンテージを飲んだんですが、
⇒飲みやすさ抜群。今まで飲んだ中でおすすめのワイン!Y by YOSHIKI 2016
それと比較した味わいもお伝えできたらと思います。
目次
まずは赤。Cabernet Sauvignon California 2017
Y by YOSHIKI Cabernet Sauvignon California 2017というアメリカ・カリフォルニア(ナパ)の赤ワインです。
“Y by Yoshiki”ブランドは2009年に誕生しました。YOSHIKIとワイン造り手一族の4代目であり醸造家でもあるロブ・モンダヴィJr.とのコラボレーションにより造られたワインです。
飲んだ感想
透き通っており輝きがよく感じられます。
香りはチェリーやブルーベリーのようなニュアンス。
2016ヴィンテージで感じられた強いヴァニラ香は、今回あまり感じられませんでした。
酸味は穏やかで、渋味は重すぎず全体的なバランスは抜群に良いです。
品種はカベルネ・ソーヴィニヨンですが、タンニンは強くなく、渋味が苦手な人にもおいしく飲めるワインと思います。
正直な感想としては、2016ヴィンテージのほうが好みの味です。香りや味が2017ヴィンテージよりわかりやすく私好みでした。
とは言え、飲みやすく質が良いことには変わりないので、まだ売り切れていない場合は買いのワインです。
次に白。Chardonnay California“Encore” 2017
Y by YOSHIKI Chardonnay California“Encore” 2017という、こちらもアメリカ・カリフォルニア(ナパ)の白ワインです。
赤ワインの2016ヴィンテージを飲んだ時、白ワインを飲まなかったんですが、どうやら前回も2017ヴィンテージが販売されていたようです。
しかし、中身は異なり、名前に”Encore”とあることから別のものであることがわかります。
飲んだ感想
見た目はクリアイエローで、透き通っており輝きがありました。
香りは樽香はしませんでしたが、ナシやパイナップルなどのフルーツのアロマが感じられます。
甘味は控えめながら、桃やナッツ・バニラなどを口に含むと感じます。
余韻は少し長く、ゆっくり楽しむことができます。
前回の207ヴィンテージを飲んでいないのですが、シャルドネもなかなか質が良いです。
まとめ
今回はY by YOSHIKIから
- Cabernet Sauvignon California 2017
- Chardonnay California“Encore” 2017
を飲みました。
カベルネ・ソーヴィニヨンは、前回の2016ヴィンテージを飲んでいたこともあり、飲むのがとても楽しみでした。
前回も書いたんですが、Y by YOSHIKIのワインは、YOSHIKIさんのファンだけでなく、ワイン初心者・好きな方にもおすすめできます。
大変人気ということもあり、手に入りにくい逸品ですが、どこかで見つけた際はぜひ飲まれることをおすすめします。
今回飲んだワイン
1本目の赤ワイン。
2本目の白ワイン。
2本とも購入したい方はこちら。